2015聞こえの相談会

2015.09.28 11:31|行事報告
9月27日(日)奈良県社会福祉総合センターにおいて
奈良県立医科大学耳鼻咽喉科 学内講師 西村 忠己(ただし)先生を
お招きし、2015年度 聞こえの相談会を行いました。

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これまでは11月に開いていましたが、諸般の事情により、今年度と来年度は9月開催。
特に今年度は周知に時間が足りず、参加者が少ないのでは?と心配しましたが
大阪・兵庫・三重からもお越しいただき、結果的には50名を超す会となりました。

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当センターのホームページやブログを見て
駆けつけてくださった方もいらしたようです。

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パソコン要約筆記の情報保障を活用し、熱心にメモをされる姿もありました。

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聴覚障害は、外見で障害の有無がわからないうえ、
中途失聴者や難聴者は発語のできる人が多く、
周囲から適切な援助を受けにくい状況にあります。

豊かなコミュニケーションには、話し手の協力も必要ですが
配慮の仕方がわからない人が多いというのが現状ではないでしょうか。

誰にでもできる反面、ついなおざりにしてしまいがちなことでもあるように思います。
中途失聴・難聴者にとって、周囲の理解がどれだけ心強く必要なものなのか、
いま一度 確認したいですね。


先生の講演の後は、補聴器・人工内耳装用者の体験談。
今年もおふたりの方に、お話しいただきました。

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聞こえに異変を感じたときの様子や、聴力が落ちていくことへの受け入れ難さ、
手術に対する迷い・決断などのお話に、
身を乗り出して聞き入る方がほとんどでした。

今年は特に、機器の相談をしたいという方が多く、
出展店のみなさまにも、大変お世話になりました。

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コクレアのケイシーちゃんは、
聞こえの相談会事業が当センターに移行してから、皆勤賞。
リラックスして広報活動してくれている様子が見てとれます。

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今回は、バイオニクスのバディくんが、初登場。
東京から前日入りで来てくれました。

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疲れを見せぬこの笑顔!
バディくん、人工内耳装用です。

来年も、盛会となりますように。
参加者の方、出展店・スタッフのみなさま、お疲れさまでした。

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◇ 話し手の協力

 1) 話し始める前に注意を促す
 2) 口をはっきり見せて話す
 3) ゆっくり、はっきり、区切りながら話す
 4) 補聴器のマイクに向かって話す
 5) 理解したか確かめながら話す
 6) わかりやすい表現を使う
 7) 伝わらないときは別の表現に言い換える
 8) 会話を妨げる音声や雑音が入らない環境を作る
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県立ろう学校初優勝、第2回手話甲子園

2015.09.25 09:44|情報
以下、産経新聞 より引用

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手話を使いながら歌や劇、ダンスなどを披露し、正確さや表現力を競う
「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」の本大会が22日、鳥取県米子市で開かれ、
奈良県立ろう学校が初優勝した。

演劇部員5人で耳の不自由な人々の内面世界を手話劇で描いた。
障害の壁がない世界を夢見る気持ちを、ジョン・レノンの名曲「イマジン」に乗せて手話で表現すると、
観客らは両手を顔の前で水平方向にひらひらと回す手話の拍手で応えた。

部長を務める2年生の伊藤鮎美さん(17)は優勝が決まった後、
「うれしさで演技後よりも膝がガクガクです」と喜んだ。

昨年に続き、全国で初めて手話を言語として認める条例を制定した鳥取県での開催。
応募47チームから選ばれた14都道府県20チームが出場した。

県立ろう学校 手話甲子園 V

2015.09.24 09:03|情報
以下、奈良新聞 より抜粋

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◇リアルな内面表現

手話を使いながら歌や劇、ダンスなどを披露し、正確さや表現力を競う
「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」の本大会が
22日、鳥取県米子市で開かれ、奈良県立ろう学校が初優勝した。
開催は、昨年に続き2回目。

演劇部員5人で耳の不自由な人々の内面世界を手話劇で描いた。
障害の壁がない世界を夢見る気持ちを、
ジョン・レノンの名曲「イマジン」に乗せて手話で表現すると
観客らは両手を顔の前で水平方向にひらひらと回す手話の拍手で応えた。

部長を務める2年生の伊藤鮎美さん(17)は優勝が決まった後、
「うれしさで演技後よりも膝がガクガクです」と喜んだ。

昨年に続き、全国で初めて手話を言語として認める条例を制定した鳥取県での開催。
応募47チームから選ばれた14都道府県20チームが出場した。

準優勝は三重県の三重高、松坂工業高、相可高の合同チーム。
3位はクラーク記念国際高東京キャンパス。
審査員特別賞は石川県の田鶴浜高。

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追記:10月23日

ろう学校保護者の方から画像をいただきましたので、ご紹介します。
(各方面、掲載承認済み)

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パフォーマンスのテーマ

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パフォーマーたち

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審査員の方々とパフォーマー&担当教諭

手話パフォーマンス甲子園:歌や劇、手話で熱演 高校生が感動の舞台 全国から20チーム出場 米子/鳥取

2015.09.23 18:55|情報
以下、毎日新聞 より引用

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22日に米子市公会堂(米子市角盤町2)で開かれた
「第2回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」(実行委主催、毎日新聞鳥取支局など後援)では、
高校生たちが手話を交えて歌やダンス、落語などを熱演した。
優勝は奈良県立ろう学校。県内の出場3校のうち、鳥取聾(ろう)学校が日本財団賞を受賞した。

予選を勝ち抜いた14都道府県の20チーム(24校)が出場。県内外から約1100人の観客が訪れた。

優勝した奈良県立ろう学校は、演劇部の5人が演技に臨んだ。
ろう者が受ける差別への憤りや、手話によって自らの思いを表すことができる喜びを演劇で表現。
その後、ビートルズの名曲「イマジン」に合わせ、手話の振り付けを披露した。
演劇部部長の伊藤鮎美さん(2年)は
「ろう者と健常者が分け隔て無く分かり合える社会を作ることを表現したかった。
 昨年優勝できなかった悔しさを晴らせた」と笑った。

県出場校のうち、鳥取聾学校は、沖縄のろう学校の野球部が甲子園を目指す実話を演劇で披露。
主役を演じた新井ほのかさん(2年)は
「結果は悔しいが、演技にはすごく満足している。来年は上位入賞したい」と意気込んだ。
 鳥取城北高は絵本の朗読と劇を交えた演技、境港総合技術高はダンスをそれぞれ発表した。

その他にも、沖縄の伝統舞踊「エイサー」に合わせた手話ダンスや、
北海道のアイヌ民族の歴史を題材にした劇などもあった。
審査員長で演出家の庄崎隆志さんは
「感動する演技ばかりで、昨年よりかなりレベルアップしている」と講評した。

2位以下の入賞は次の通り。
【2位】三重高、相可高、松阪工業高合同チーム(三重)
【3位】クラーク記念国際高東京キャンパス(東京)
【審査員特別賞】田鶴浜高(石川)

来日講演会 盲ろう者として歩んできた道

2015.09.22 14:02|事業案内
アメリカの盲ろう者 アニンディア・バタッチャリア氏の来日を機に
講演会を開くことになりました。

アメリカの盲ろう者の様子や福祉の状況、最新の盲ろう者向け
福祉機器についての情報などを知るよい機会となります。

たくさんのご参加をお待ちしています。

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日時 11月6日(金) 13時30分~15時30分
場所 奈良県聴覚障害者支援センター 研修室
講師 アニンディア・バタッチャリア 氏  (愛称:バピン)
対象 県内在住・在勤
費用 無料
定員 30名(申込制 11月4日〆切)

* 手話通訳がつきます

連絡先  奈良県聴覚障害者支援センター
         0744-21-7888 (FAX)
         0744-21-7880 (TEL)

     = 詳しくはこちら =

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学習しよう マイナンバー制度って何?

2015.09.19 19:49|事業案内
奈聴協高齢部との共催企画です。

平成27年10月から、ひとりひとりにマイナンバーが割り当てられます。
年金・医療保険・雇用保険などの社会保障の手続きで、
平成28年1月から利用開始となります。

マイナンバー制度って何?安心?安全?
どのような仕組みになってるの?
講師のお話を聞いて、理解を深めましょう。

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日時 10月31日(土) 13時30分~15時30分
場所 奈良県聴覚障害者支援センター 研修室
講師 奥田 欣司 氏 鳴神 登久子 氏  (奈良県行政経営課)
対象 県内在住・在勤の聴覚障害者・盲ろう者
費用 無料
定員 30名(申込制 10月26日〆切)

連絡先  奈良県聴覚障害者支援センター
         0744-21-7888 (FAX)
         0744-21-7880 (TEL)

     = 詳しくはこちら =

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トータルコミ学習会⑥

2015.09.17 18:52|事業案内
残存聴力・口話・手話や指文字・筆談や空書などを活用し
相手の条件やその場の状況、話題などに応じて
トータル(可能なすべての方法)でコミュニケーションしてみませんか?

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日時 2015年10月15日(水) 13時~15時
場所 奈良県聴覚障害者支援センター 研修室
講師 阿部 和恵 氏  (奈良県登録手話通訳者)
費用 無料
定員 15名

連絡先  奈良県聴覚障害者支援センター
         0744-21-7888 (FAX)
         0744-21-7880 (TEL)

     = 詳しくはこちら =

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「手話言語法の制定を」 ろう者らが都内でパレード

2015.09.11 10:14|情報
以下、福祉新聞 より引用

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ろう学校での手話教育導入などを規定する手話言語法の制定を求め、全日本ろうあ連盟は8月28日、
東京・日比谷公園をスタート地点として霞が関や永田町を練り歩くパレードを行い、約1000人が参加した。

連盟は、障害者総合支援法が手話通訳者を派遣できる範囲を市町村にゆだねているなど、
既存の法律では情報保障が不十分だと主張。
2013年10月から手話言語法制定を求める意見書の請願運動を始め、
15年6月30日までに地方議会の99%が意見書を採択した。

14年1月に日本が批准した障害者権利条約は、手話を言語だと規定。
障害者基本法を改正した際にも手話を言語に含むとするなど、
日本語を学ぶのと同じように手話を学べるようにしようという気運は高まっている。

自治体レベルでは13年10月の鳥取県の手話言語条例制定を皮切りに、
今年8月までに18の自治体が手話に関する条例を施行。
また、全国市長会は6月、全国都道府県議会議長会は7月にそれぞれ手話言語法制定を国に提言している。

連盟はパレード前日の27日、文部科学大臣、厚生労働大臣にそれぞれ法制定を要望。
28日午前に参議院議員会館で開かれた決起集会では約20人の国会議員があいさつし、
「文部科学省が後ろ向きなら、超党派の議員立法でやろう」といった声も上がった。

2015白露(はくろ)

2015.09.09 09:04|つれづれ
陰気やうやく(ようやく)重りて、露にごりて白色となれば也(なり)

あんなに暑かった日も落ち着き
朝晩は大気が冷え、露ができ始めてきました。

そんななか、秋らしい新しい作品が届きました。
深紅のダリアです。花言葉は華麗。



画像でお披露目しようと思ったのですが、ブログ内不具合発生中。
ぜひ来所して、直にご覧くださいね。

職員一同、お待ちしております。

「色」が見えなくとも

2015.09.08 14:18|情報

聴覚・視覚・発達障害のための情報福祉機器展(兵庫県)

2015.09.07 15:36|情報
チラシをいただいたので、ご紹介します。

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第3回 聴覚・視覚・発達障害のための情報福祉機器展 in 兵庫
~ コミュニケーション フェスタ ~ を開催します!

日時:2015年9月27日(日) 10:00~15:00
場所:神戸市立灘区民ホール 1階 全フロア

 入場無料・申込み不要
 手話通訳者&要約筆記者配置、車イス用トイレあり

≪出展企業・相談カテゴリー≫

●聴覚ゾーン…光・振動・磁気ループ・補聴器・アクセサリーなど
 相談担当:兵庫県立聴覚障害者情報センター

●視覚ゾーン…音声ラジオ・拡大読書器・活字文書読み上げ装置・ルーペなど
 相談担当:神戸アイライト協会

●発達ゾーン…心身障害者訓練用具・書籍など
 相談担当:神戸大学保健学研究科地域連携センター

●こどもの広場…有馬玩具博物館・共遊玩具推進部


なお、同日 聴覚障害者文化祭が
マリーホール(5階)・情報センター(2階)にて
開催されるようです。

そちらも合わせてお楽しみください。

ため息も字幕に…聴覚障害者用メガネ、3映画館で試験導入

2015.09.05 18:19|情報
以下、YOMIURI ONLINE より引用

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聴覚、視覚障害者が映画館で一般客と一緒に鑑賞できるように、
場面の説明やセリフを字幕、音声で案内する取り組みを、
大手映画製作・配給会社4社でつくる日本映画製作者連盟(映連)が始める。

スマートフォンや眼鏡型の視聴装置などを使う。
来年4月の障害者差別解消法の施行に合わせたもので、
東京都と埼玉県の3映画館では先行して9~11月、邦画6作品で試験的に導入される。

視覚障害者は音声ガイドを 聴覚障害者に対しては、眼鏡のように装着すると
目の前に文字が浮かび上がって見えるヘッドマウントディスプレー(HMD)と、
映画の音声に合わせてセリフなどの字幕を流すスマートフォン用アプリ
「UDCast(ユーディーキャスト)」を組み合わせて使用する。

セリフに加え、「深くため息をついた」といった登場人物のしぐさ、
風や足音などの効果音の字幕をあらかじめテキストとして用意し、
上映の際にHMDのマイクがその音声を自動的に拾い、タイミングを合わせ字幕が映し出される。

視覚障害者は、ユーディーキャストを入れた情報携帯端末を使ってイヤホンで音声ガイドを聞く。

アプリを開発したNPO法人「メディア・アクセス・サポートセンター(MASC)」の川野浩二事務局長は
「今までは限られた日時、場所でしか見られなかったが、健常者の友人と同じ場所で同じ感動を共有できる」と話す。
さらに「封切り間もない人気作を見られる」「鑑賞後に健常者と感想を話し合える」といった期待する声が多いという。

TE AMO

2015.09.03 14:42|情報
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