多言語や聴覚身障者対応のタブレット端末を導入へ

2016.05.30 10:41|情報
以下、毎日新聞 より引用

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全日本空輸(ANA)は25日、機内や空港で顧客対応に用いるタブレット端末(iPad)を公開した。
英語や中国語など5言語による表示と音声案内が可能で、聴覚障害者にも対応した。
客室乗務員(CA)約7500人に貸与されている端末に新しいアプリとして6月からインストールして追加するほか、
空港カウンターなど地上職員が使用する1500台も新たに導入する。

機内や空港で想定される多くのシーンに対応しており、例えば、乗客が端末で要望を選んでいくと、
機内設備やサービスの説明が表示され、体調不良時の症状をCAに伝えることができる。
到着地の変更など、予定外の状況を伝えるアナウンスが聞き取れない聴覚障害者などが
不安に感じたときにも説明できる画面も新たに用意した。

対応言語は、当初は英語や中国語、韓国語など5言語でスタートするが、
9月には就航地のヒンズー語やドイツ語など12言語の追加対応を予定している。

ANAは「これまで紙にイラストを使ったボードを空港に用意していたが英語版のみで、機内にはなかった。
 タブレット端末を使って、乗客の利便性向上に努めたい。
 海外の空港での導入や就航地以外の言語への対応については今後検討していく」と話している。
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女性に多い難聴 1週間以内の早期治療がカギ

2016.05.27 10:58|情報
40歳代半ばから聴力は衰え始め、周囲が騒がしいと声が聞き取りにくい、話を聞き返すということが多くなってくる。
これは誰にでも起きる加齢現象で心配はない。
しかし、急に音が聞こえづらくなった、突然、耳が詰まった感じがして解消されないなどの異常を感じたら要注意だ。

「年代に関係なく難聴を訴える人が増えている。特に突発性難聴や、
 女性が約8割を占める急性低音障害型感音難聴(以下低音部型難聴)、メニエール病が多くなっている」と
 JCHO東京新宿メディカルセンター耳鼻咽喉科の石井正則診療部長は話す。

これらの病気の初期症状は似ており、耳が聞こえないといった聴力の異常に加え、耳鳴り、めまいを伴うことが多い

「メニエール病は増加傾向にあるとはいえ、基本的にはまれな病気。最も注意したいのは突発性難聴だ。
 放置すると聴力に問題が残ることがある。異常を感じたらまず突発性難聴を疑い、
 遅くとも1週間以内に耳鼻咽喉科の受診を。早く治療するほど改善しやすい。
 もし低音部型難聴であっても治療法は同じ」と国際医療福祉大学病院耳鼻咽喉科の中川雅文教授はアドバイスする。

■女性に多い3つの耳の病気

【突発性難聴】 1回発症したら再発はしない
●突然、片耳が聞こえなくなる
●耳が詰まった感じがする
●立ちくらみやめまいが起こることも

電話を取ったときに相手の声が聞こえないことで症状を自覚する人が多い。
ほとんどの場合、難聴は片耳に一度だけ起こり、同じ耳には再発はしない。
聴神経のウイルス感染や内耳の血流障害の関与が疑われているが、はっきりした原因は不明。
治療の結果は、「完治」「聴力がある程度回復」「聴力が回復しない」がそれぞれ3割ずつ。

聴力に異常を感じたら、48時間以内に治療を受けるのがベスト。
遅くても1週間以内には耳鼻咽喉科を受診したい。
血流を良くする循環改善剤やステロイド、ビタミン剤、利尿剤などが処方される。

【低音部型難聴】 再発するたびに悪化する
●耳が詰まった感じがする
●音がゆがんで聞こえる
●低い音が聞こえなくなる

約80%が女性で、特に20~30代に急増しており、原因は不明。
突発性難聴と混同されやすいが、難聴の程度は軽く、治療で聴力は元に戻りやすい。

何も対策を講じないと再発が見られ、蝸牛部がむくむ蝸牛型メニエール病→メニエール病へと移行することも。
耳鳴りだけが起きる「無難聴性耳鳴」が前段階として現れることがある。

【メニエール病】 ぐるぐる回るめまいを長時間併発
●耳が詰まった感じやザーッと音がする
●吐き気がある
●回転性の強いめまい

ある日突然、回転性のめまい、激しい嘔吐などとともに、難聴や耳鳴り、耳詰まり感が起きる。
この発作は数時間続く。内耳で内リンパ水腫が起きることが原因だが、詳しい機序は不明。

治療を受けずにいると、再発を繰り返し、そのたびに症状が増悪し、聴力が低下する。
進行を止めるには、有酸素運動が効果的。

低音部型難聴を再発する人の80%が蝸牛型メニエール病へ移行し、さらに、20%がメニエール病へ移行する。
低音部型難聴から、いきなりメニエール病になる人もいる。

耳の聞こえない登山家 エベレスト登頂に成功

2016.05.26 10:05|情報
以下、NHK NEWS WEB より引用

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東京・立川市に住む耳が聞こえない登山家の男性が、3度の挑戦の末、
今月21日に世界最高峰の山、エベレストの登頂に成功しました。

東京・立川市に住む登山家の田村聡さん(51)は、生まれつき耳がほとんど聞こえませんが、
山好きの父親の影響で13歳から登山を始めました。

登山の訓練を共にした仲間によりますと、田村さんは音や耳で雪崩などを確認できないため、
国内各地の高山で訓練を重ねて体全体で温度の変化や振動などを把握する能力を磨き、
42歳のときには初めて8000メートルを超える山の登頂に成功しました。
その田村さんが念願としてきたのが世界最高峰の山、エベレストの登頂です。

初挑戦となったおととしには、強風に阻まれ標高7950メートルの地点で撤退を余儀なくされたのに続き、
去年は、登山途中にネパールの大地震が発生して再び中止となりました。

田村さんを支援しているグループによりますと、3回目となる今回は、今月18日から登り始め、
日本時間の今月21日午前10時半にエベレストの登頂に成功したという連絡が本人から入ったということです。
今回も酸素ボンベが壊れるトラブルが起きましたが、持っていたペットボトルで補強するなどしてようやく成功したということです。

父親の雅由さん(84)は「挑戦することが生きがいのような息子で、よくやったと言いたい」と話していました。
田村さんと一緒に訓練し支援してきた狩野功さんは
「本当にうれしい。耳の聞こえない人にエベレストは無理だというイメージを払拭(ふっしょく)する快挙で、
 帰ってきたら抱き合いたいです」と話していました。

◇出身のろう学校でも喜びの声

田村さんが通った東京・立川市のろう学校にも登頂成功の知らせが届き、
後輩たちからは、諦めずに挑戦する姿に喜びや称賛の声が上がっています。

現在51歳の登山家の田村聡さんは、かつて東京・立川市にある立川ろう学校に通っていました。
今回の挑戦を前にしたことし3月には、田村さんが母校を訪問して後輩たちに「応援してほしい」と話していたということです。

24日、学校には田村さんからエベレスト登頂を成功させたという知らせが、写真と共にメールで送られてきたということで、
学校では早速印刷して掲示板に貼り付けていました。
メールを読んだ高等部1年の女子生徒は、
「すごくうれしかったです。諦めずに挑戦を続けた田村さんに自分も勇気づけられた。
 私も将来ダンサーになる夢に挑戦したい」と話していました。

情報

2016.05.24 10:03|情報
本日のMBS放送 VOICE の特集として、
京都市の観光客も対象となる手話言語条例について
放送されるようです。

京都は日本の手話発祥の地。
どんな特集になるのか、注目です。

お寺を身近に…奈良の古寺が東京進出 先祖供養に悩み相談も

2016.05.21 10:22|情報
以下、MBS VOICE より引用

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2016/05/20 放送 (動画あり)

コンビニの数よりも多いといわれる『お寺』。
従来の寺と檀家の形が変わり、お寺の経営も何かと大変な時代となりました。
そんな中、奈良の由緒ある寺が勝負に出ました。舞台は東京です。
その取り組みとは・・・

手話への理解深めよう 奈良県ろうあ者大会に400人

2016.05.18 18:40|情報
以下、産経ニュース より引用

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聴覚障害者の社会的地位の向上や手話に対する理解を深めようと、
「第29回県ろうあ者大会」が橿原市の県社会福祉総合センターで開かれ、関係者ら約400人が参加した。

聴覚障害者の社会参加の推進などを目的に、昭和62年から県聴覚障害者協会が主催。
同会によると、平成25年10月から始まった、手話を言語の1つとする「手話言語法」の制定を
国に求める意見書採択運動で今年3月、全国の自治体1788議会が意見書を採択。
ろうあ者の社会参加が大きく前進した1年だった。

式典では「『手話言語法』等の制定と障害者権利条約にある理念の実現」など
10項目の「2016年度運動決議」が読み上げられた。
また、昨年末にアジア初の「手話言語法」が制定された韓国で、長年運動に尽力してきた
韓国ろうあ人協会のビョン・スンイル理事長(正確には 前会長)が記念講演。
「みなさん一人一人が力を合わせて『手話はろう者の言語』と声をあげていこう」と呼びかけた。

両陛下と黒柳徹子さん、手話普及の秘話

2016.05.16 16:04|情報
以下、朝日新聞DIGITAL より引用

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4月27日。東京・元赤坂の赤坂御苑で、天皇、皇后両陛下主催の園遊会が催されました。
そこで、両陛下と女優の黒柳徹子さんとの興味深いやりとりがありました。

天皇陛下「あの、前に、デフシアターの時ね」
黒柳さん「おいでいただきまして、とっても」
天皇陛下「あれ、何年前になります?」
黒柳さん「もう30年ぐらい前になります」

「30年前」とは、正確には1979年。皇太子ご夫妻だった両陛下が
アメリカのろうあ者劇団「ナショナル・シアター・オブ・ザ・デフ」を鑑賞されたときのことです。
当時は手話を人前で披露するのは恥ずかしいとされた時代だったようで、
黒柳さんは「ハンディがある人たちの芸術的な素晴らしい演技を見て欲しい」という思いで劇団を招聘(しょうへい)し、
自らも出演しました。

この公演に、皇太子ご夫妻だった両陛下が足を運びました。
皇后さまは「本当に感激しました」と感想を述べ、楽屋で俳優一人ひとりに声をかけました。
公演の様子が報道されると、手話はすてきだと評判が広がり、手話教室も各地に作られるようになったそうです。

黒柳さんは過去の取材に「美智子さまの偉大な功績は、
手話というものを日本に広めてくださったことなんです」と話していました。

今回の園遊会でも、黒柳さんは両陛下に
「あのとき、おいでいただいたので手話というものがみんなの目に入って、
それで日本中で手話をやることが恥ずかしくないということになりましたので、
とってもありがたい」と伝えていました。
黒柳さんのベストセラー「窓際のトットちゃん」の著作権をもとに「トット文化館」という福祉施設が東京都内に開館し、
手話教室を開いています。ここから、多くの手話通訳が誕生しているといいます。

2015年2月には、秋篠宮妃紀子さまと次女佳子さまが、東京都渋谷区の国立能楽堂で
耳の不自由な人たちでつくる「日本ろう者劇団」による「手話狂言・初春の会」を鑑賞しました。
この際、劇団を支える社会福祉法人「トット基金」理事長として黒柳さんがお二人を出迎えました。
紀子さまは手話に精通し、佳子さまも手話を勉強しています。

お二人は劇団の俳優たちと手話を交えて懇談しましたが、黒柳さんによると、
佳子さまは「とても楽しくて、笑いました」と感想を伝えました。
また、佳子さまは20歳になった感想を質問され、
「お酒は飲んでいいのですが、まだ飲んでいません」と打ち明けたそうです。

政見放送、自作映像の持ち込み可能に 自民が改正案

2016.05.13 15:36|情報
以下、日本経済新聞 より引用

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自民党は12日の選挙制度調査会で、参院選で選挙区候補の政見放送について、
自らのつくった映像を放送局に持ち込めるようにする公職選挙法改正案を了承した。
現行制度は候補者が放送局のスタジオに出向かねばならない。
持ち込みを可能にすれば、手話通訳や字幕をつけられるなどの利点がある。
今国会中に法改正し、7月の参院選からの導入を目指す。

政見放送は、候補者が政治に関する自らの意見や見解を表明するテレビやラジオ放送。
衆院選の選挙区候補は既に持ち込みが可能だ。
法案では誹謗(ひぼう)や中傷など不適切な映像が流されないように、
持ち込みの対象を政党から公認・推薦を受けた候補に限る。

民進党、公明党、おおさか維新の会は賛成の立場だが、
共産党は「完全無所属の候補が映像を持ち込めないのは不公平だ」と反発。
自民党などは全会一致での法改正が望ましいとしており、共産党と調整を続ける。

ろう者・難聴者・中途失聴者のための震災情報サイト

2016.05.13 09:50|情報
以下、ろう者・難聴者・中途失聴者のための震災情報サイト より引用

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耳が聞こえない人々は「耳が聞こえない」それだけで、耳から情報を得ることができないため孤立してしまいやすいです。
例えば地震が起こった場合、以下のことに困ります。

 1:地震発生時の避難警報がきこえません。
 2:テレビに字幕や手話がついてないところが多いため、どんな地震なのか、何が起こったのかが分かりません。
 3:どこで配給があるのかの情報が分かりません。
 4:自衛隊がどこに来てどこで水や食料を配っているのかの情報もきこえません。
 5:避難所でも配給などのアナウンスがきこえません。                      ・・・などなど。

耳が聞こえない人々は、「目からの情報」が頼りです。
その「目から入ってくる情報」がなくなると不安になります。

しかし、情報は命綱です。

そして、本来は、情報はすべての人に平等に与えられるべきものでなければなりません。
しかし、現実は、テレビの字幕や手話が足りない・避難所でも情報が分からないなど・・・

また、きこえない人の中には「手話を第一言語とする人」も多くいます。
逆に、難聴者・中途失聴者・高齢難聴者など手話より文の方がいい、という人も多くいます。
そのため、手話や文両方でできるだけ情報をカバーしていこうというのがこのサイトの目的です。

また、きこえない人たちが震災時、どんなことに困るのか、そして、
きこえる人たちはどういうサポートをしていけば良いのかが分かるようにしていきます。
そうすることで、震災時もお互いに助け合っていけることを目指していきます。

今後も、熊本・大分地震だけでなく、今後も日本のどこかで地震が起こる可能性はあります。
このサイトは、熊本・大分地震だけでなく、将来日本のどこかで起こるかもしれない地震にも役立つように、
半永久的に残していけるサイトにしたいと思います。

きこえない人たちが地震の時に困らないように、そして孤立してつらい思いをしないように。
そのためのサイトです。
どんどん拡散して、どんどん利用してください。

『食×美』 インナービューティー講座

2016.05.10 08:54|事業案内
『食×美』 魔法の方程式

日々の生活の中の‘ちょっとした心がけでできるケア’や
帰りの買い物からすぐに役立つ‘損をしない野菜の目利きポイント’など
生活をより豊かにより素敵にするノウハウを
シニア野菜ソムリエがたっぷりとお届けします。

興味のある方は、ぜひご参加ください。お待ちしております。

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日時 2016年7月4日(月)  13時~15時
場所 奈良県聴覚障害者支援センター 研修室
講師 関 宏美 氏(シニア野菜ソムリエ)
費用 無料
定員 30名 (先着順:6月24日 〆切)

申込先  奈良県聴覚障害者支援センター
         0744-21-7888 (FAX)
         0744-21-7880 (TEL)

     = 詳しくはこちら =

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熊本地震について

2016.05.02 20:40|情報
以下、全難聴ホームページ より引用

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4月14日午後9時26分に発生し、現在も余震が続いている「平成28年熊本地震」で
被災された方々、関係の方々には謹んでお見舞い申し上げます。
今回の地震は震度7クラスの地震が2度も起こり、いまだに余震が収まっていない上に大雨にも見舞われ、
様々な被害が生じています。

全難聴では、被災された中途失聴者、難聴者、関係者への支援のため、「災害義援金」を募ることに致しました。
義援金は今回の地震において被災に遭われた中途失聴・難聴者および要約筆記者等の
方々の支援のために使わせて頂きます。

その他、補聴器や人工内耳、電池、簡易筆談器、ホワイトボードなど聞こえない人々への
支援に不可欠なものを確保することも重要です。
また、一定期間後現地支援も必要になりますので、その費用にも充てたいと存じます。

○4月22日現在熊本県協会の宮本せつ子会長が勤務している
「熊本県聴覚障害者情報提供センター」を拠点とした対策本部を構え、被災者支援を行っております。
全難聴事務局ならびに、近隣加盟協会からの支援物資送付先などは、センターが受信地となります。
○4月29日「聞き取りシート熊本」にて被災者の体調、要望など確認活動を開始しました。

【全難聴震災対応経緯】(4/30発行全難聴便りより)

4月15日 地震発生後初めて熊本県協会宮本会長より無事の連絡
     以降宮本会長の携帯で受信可能なFacebookのメッセージで連絡を取り合う。
     全難聴事務局及び小川情報文化部部長が昼夜を分かたず交信により熊本県協会の安否確認情報を受ける
4月16日 熊本県聴覚障害者情報提供センターにて聴覚障害者対策本部立ち上げに加わる
4月18日 対策本部の設置など、理事会に文書審議として提案 理事会承認を受ける
4月20日 全難聴熊本地震対策本部設置 構成員決定、専用ML立ち上げ
     このころから各団体より同報で厚労省への報告開始
4月21日 見舞い金支出
4月22日 支援機器メーカーに筆談ボード支援要請 加盟協会あてに義援金募集開始
4月23日 補聴器工業会と補聴器販売店協会との補聴器電池等に関する現地対応について協議
4月25日 熊本県聴覚障害者情報提供センターあて支援物資発送 (筆談ボード、耳マーク腕章、耳マークベスト)
     補聴器電池発送依頼(RAYOVAC社)
4月27日 熊本県聴覚障害者地震対策本部の救援・支援活動を29日より開始につき、
     全難聴・全日ろう連の各九州ブロックの協働で行うことを決定
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