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タクシー 「運転手は難聴」伝え 車内に掲示

2017.10.30 12:50|情報
以下、毎日新聞 より引用

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「運転手は難聴です。大きい声でお願いします」。
車に乗り込むと、そう書かれたプレートが真っ先に目に飛び込んできた。
広島近鉄タクシー(広島市南区)では難聴の運転手が6人在籍し、うち2人が身体障害者手帳を持つ。
利用客と円滑にコミュニケーションがとれるように運転手が難聴であることを6人が乗務する車の中に掲示して、
行き先の聞き間違いなどのトラブルを防止しているという。

◇トラブルが絶えず

掲示を始めたのは昨年。7年以上同社で働く宗森登美男さん(62)が6年前、
勤務中に事故が起きた際に突発性難聴を発症したのがきっかけだった。
利用客を乗せて目的地に着き、後部座席のドアを開けたところ、後方から来た自転車と衝突。
自転車の30代の女性がぶつかって倒れ、軽い打撲をした。
事故の精神的なショックで難聴になったという。
「ぼーっとして、警察官の取り調べの声も聞こえなくなった」と当時を振り返る。
音がくぐもって聞こえづらくなり、補聴器を使って乗務するようになった。

当初、客とのトラブルは絶えなかったという。行き先を聞き間違え、全く違うところへ向かった。
何度も聞き直して客に怒鳴られたこともあった。その度に「すみません、耳が聞こえづらいんです」と頭を下げた。

トラブルに悩んでいたころ、長男から「最初から難聴と分かるように掲示したら」と助言された。
何度も聞き直して怒られた客に難聴であることを説明したら分かってくれたことも思い出し、
客の目につきやすい助手席の後ろに掲示した。

最初は広告の上に名札サイズで小さく掲示したが、客が気づかないことも多く、
昨年から広告を全て外し、大きなプレートに変えた。
客が乗り込むと、プレートを指さして難聴であることを説明する。
宗森さんは、「難聴のことを事前に知らせることでお客様にもご協力いただける。仕事がしやすい」と効果を実感している。

◇2種免の門戸拡大

タクシーやバスなど客を乗せて運転できる第2種免許について、宗森さんの聴力は道路交通法施行規則の基準を満たしている。より耳が不自由な聴覚障害者も、2016年の同規則改正で試験の聴力検査での補聴器の使用が認められ、
同免許取得の門戸が広がった。これを受け、同社では障害の有無を問わない採用に積極的に取り組んでいる。

仁山功臣(いさみ)社長は「障害の有無を問わない雇用を行う上で、運転手をフォローするために大切な取り組み。
お客様のご理解が必要で、全国にもっと広がってほしい」と話す。

◇より慎重に丁寧に

宗森さんは「プレートのおかげで助かっている」と笑顔で話す。
人より聞こえづらい分、誰よりも慎重に丁寧に運転するよう心がけている。
客の目を見て行き先を確認し、今日も広島の街を走り回っている。
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リオン 軟骨から音を伝える補聴器

2017.10.26 18:07|情報
以下、日本経済新聞 より引用

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補聴器国内最大手のリオンは26日、耳の穴がふさがっている患者向けの補聴器を11月から販売すると発表した。
耳の入り口の軟骨部分に装着し、振動子を震わせることで音を伝える。
従来は頭部を切開して機器を埋め込むなどの手術が必要だった。

奈良県立医科大学と共同開発した。リオンが持つマイクやイヤホンのセンサー技術を活用した。
まずは全国9つの大病院で発売し、その後補聴器販売店へも販路を拡大したい考えだ。

耳の形に合わせたフックをかけて、振動子を耳の軟骨部分に当てる。
音に合わせて振動子が震え、軟骨を通じて鼓膜に伝わる。価格は片耳で30万円。

耳の穴がふさがっている外耳道閉鎖症による難聴者は通常の補聴器を使えず、
頭蓋骨を通して音を伝える骨導補聴器を利用している。ただ、骨を強く圧迫するため
痛みがあることや、頭部を切開して頭蓋骨に埋め込む手術が必要で、患者の負担が大きかった。

東京都内で同日記者会見した清水健一社長は「難聴者の負担を減らせる製品をようやく発売できた」と話した。

清水社長は「軟骨伝導の仕組みはオーディオなどのウエアラブル端末と融和できる」と話し、
将来の使い道が広がるとの考えを示した。

乳幼児の手話教室が盛況 大阪府の条例が後押し

2017.10.24 17:00|情報
以下、福祉新聞 より引用

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大阪聴力障害者協会(大竹浩司会長)が6月から大阪市内で始めた乳幼児手話教室「こめっこ」が盛況だ。
日本財団の助成を得て月2回土曜日に開き、手話による絵本の読み聞かせや手遊びなどを行う。
聴覚障害児が乳幼児期に手話と触れ合う機会は制度的に保障されていないため、近隣の府県から参加する親子もいる。

「これは何かな」。同協会職員の久保沢寛ゆたかさんが拳で胸をたたき、
しばらくしてゴリラのイラストを見せると子どもたちの歓声が湧く。
手話教室と言いつつ手話を教える場面はあまりない。
遊びの中で気持ちが通じ合って自然に手話を覚えれば、という感覚だ。

教室は1回2時間半(無料)で、平均20組前後の親子が参加する。
「こんなに明るい表情を家では見たことがない」と驚く親が多く、子どもの笑顔が家でも手話を使う動機付けになっている。

9月中旬、生後3カ月の子を連れて初めて参加した夫婦は「『こめっこ』のことはインターネットで知った。
これまでは途方に暮れていたが、ここで元気に遊んでいるお子さんを見ていると希望が持てる」と話す。

同協会は大阪府が今年3月に制定した手話言語条例を背景に、府と協定を締結。
「こめっこ」は府の協力を得て実施している。
条例は5カ条で、最大の特長は乳幼児期から家族と共に手話を習得する機会を確保するよう府に義務付けた点だ。

言葉は自然に覚えるのに手話はそうなっていない現状への強い問題意識が根底にある。
それが条例第1条(目的)の「言語としての手話の認識の普及及び習得の機会の確保」の文言につながり、
「こめっこ」につながった。

府の障がい福祉室自立支援課は「こめっこ」について、「予想以上に多くの親子に来て頂いている」と評価。
府内の特別支援学校や福祉の関係者と定期的な会議を開き、「こめっこ」のノウハウの共有を図っている。

「こめっこ」アドバイザーの河﨑佳子・神戸大教授(臨床心理学)は「見学に来た療育施設や図書館の職員から
『出張教室』を依頼されるほど周知が進んだ。今後は実践を研究につなげていく」としている。

日本語字幕版上映スケジュールのご案内

2017.10.20 14:10|字幕付映画
東宝株式会社 西日本映画営業部より、情報提供です。

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「ラストレシピ~麒麟の舌の記憶」  日本語字幕版上映劇場

奈良県 TOHOシネマズ橿原
2017年11月26日~29日(4日間)

FAX 0744-21-6060

なお、変更がある場合もございます。
上映回数・上映開始時間も含め、
お出かけの際は念のため各劇場に
ご確認くださいますよう、よろしくお願いします。

鉄道「鉄」学 よもやま話2

2017.10.18 13:51|行事報告
10月14日(土)支援センター研修室において、
山中 照章 氏(県理事 監査)をお招きし、
第2弾 鉄道「鉄」学 よもやま話 を開催しました。
参加者は4名。

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前回に引き続き、鉄道の歴史から雑学、豆知識と
さまざまなお話をしてくださいました。

その中からひとつご紹介。

駅構内で、友だちとゆっくり話し込んでいると、
滞在時間が長すぎることにより、不正乗車だと機械に判断され、
自動改札をそのまま通れなくなることがあるのだとか。

その場合は、滞在していたお店のレシートなどを見せ、
有人改札で説明しないとならないのだそうです。
皆さん、注意してくださいね。

知ってください!盲ろう者について

2017.10.09 16:37|行事報告
10月1日(日)支援センター 研修室において、
小林 功治 氏(盲ろう者・あいち聴覚障害者センター職員)をお招きして、
盲ろうという障害についてご講演いただきました。

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参加者は20名。
(スタッフ、通訳・介助員含む)

講師は人工内耳を装用されており、
講演は音声、交流会は手話で行われました。

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講師自身、アッシャー症候群(内耳部分の難聴と、網膜の色素変性)に対する受容が
完全にできているわけではなく、学生時代は
聞こえづらいのに聞こえるふりをしていた とのこと。

障害の重さと苦しさは比例せず、周りの環境などによっても変わる と
お話しされました。

手話パフォーマンス甲子園優勝:奈良県立ろう学校

2017.10.05 12:21|つれづれ
全国高校生手話パフォーマンス甲子園で、2度目の優勝をした
奈良県立ろう学校のみなさんです。おめでとうございます!

img_20171001.jpg

画像は、関係者から提供していただきました。
このブログへの掲載許可は取っておりますが、転載は厳禁です。

視覚障害者はねられる 阪和線・富木駅

2017.10.03 12:08|情報
以下、奈良新聞 より引用

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1日午後9時25分ごろ、大阪府高石市取石2丁目のJR阪和線富木駅で、
視覚障碍者の無職椋橋一芳さん(59)=同市取石1丁目=がホームから線路に転落し、
通過しようとした天王寺発和歌山行快速電車にはねられ死亡した。

高石署によると、防犯カメラに、椋橋さんが1人で白杖(はくじょう)を使いながら
線路の方向に歩き、ホームから転落する姿が写っており、
同署は誤って落ちたとみて調べる。

「手話は言語」広めて - 橿原で県条例施行記念フェス

2017.10.02 14:28|情報
以下、奈良新聞WEB より引用

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県は手話言語条例を今年4月に施行したことを記念した「みんなの手話言語フェスティバル」を30日、
橿原市北八木町3丁目の県橿原文化会館で開き、約400人が参加した。

同条例は手話を言語と認め、普及やそのための環境整備を進めるのが目的。

舞台で、手話パフォーマーRIMIさんが聴覚障害に悩まされながら
「舞台に立ちたい」という幼少期からの夢を実現させるまでの経緯を手話で講演し、
夢を持ち続けることの大切さを訴えた。

また、歌謡曲に合わせて手話を交えた振り付けをするパフォーマンスや、
会場の来場者とともに手話の踊りを楽しんだりした。

奈良ろう学校が2度目の優勝 鳥取で手話甲子園

2017.10.01 11:21|情報
以下、東京新聞 より引用

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手話を交えた歌やダンス、演劇の表現力や正確性を競う第4回「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」が1日、
鳥取市で開かれ、奈良県立ろう学校が2度目の優勝を勝ち取った。14都道府県の計20チームが出場した。

同校は「いのちのつながり」をテーマに、音楽に乗せて歌詞を手話で表す手話歌や、
子猫と魚の友情を描いた童話「ねこはしる」を基にした演劇を披露。
障害者の感じている疎外感を表現し、観客からは頭の上で両手をひらひらさせる手話の「拍手」が湧いた。

準優勝は愛知県立杏和高、3位は東京都立大泉桜高と都立立川ろう学校の合同チーム。
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