《高齢者の難聴》 気付かず進行、人間関係悪化も

2014.10.27 18:27|情報
以下、朝日新聞 より引用

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聴覚障害を長年研究してきた大沼直紀・東京大学先端科学技術研究センター特任研究員は
「難聴はわかりにくい障害で、周囲から『繰り返し尋ねる人で面倒』
 『聞き違えるので迷惑』などと思われて人間関係が悪くなる恐れもあります。
 早く気づいて、自分に合った補聴器を正しく使うことが重要です」と指摘する。

大沼さんによると、聴力の衰えは早ければ30代から始まる。
少しずつ進むため、気付かずに悪化する人もいるという。
高齢者に多いのは、鼓膜などの部分に異常がある「伝音難聴」でなく、
耳の奥の細胞がダメージを受ける「感音難聴」と呼ばれるタイプだ。
治療するのは難しい。

このタイプは、小さな音が聞こえにくくなる一方、大きな音に敏感になるのが特徴。
高齢者だと、高い音から聞こえなくなることが多い。
「あいうえお」という母音は聞こえるが、
「か行」「さ行」などの子音が聞こえづらくなるのもサインのひとつだ。
「佐藤さん」も「加藤さん」も「あとうさん」のように聞こえ、間違えやすくなるのだという。

テレビのニュースは比較的よくわかるのに、
ドラマやバラエティー番組だと何を言っているのかわからない、
もごもごして聞こえにくいので耳元に手のひらをかざすと、はっきり聞こえた、なども
難聴に気付くきっかけになる。

手のひらをかざすことの補聴効果は意外に大きく、10メートル離れた人の声が、
2・5メートルの距離にいるかのように聞こえるほどクリアになるという。
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