理事長挨拶

2012.11.20 14:00|ご挨拶
2012年9月3日
奈良県聴覚障害者支援センター開所式での理事長挨拶(全文)です。
 ↓
みなさん、おはようございます。
指定管理者の社団法人奈良県聴覚障害者協会
理事長の村上と申します。よろしくお願いします。

ようやく、私たち聴覚障害者にとって
長年の要望でありました聴覚障害者情報提供施設が
一昨日の9月1日、オープンいたしました。

つまり、県内の聴覚障害者福祉の
新たな拠点のスタートを切ることができました。

これはひとえに、当協会と聴覚障害者関係団体のみなさまの力を合わせて
運動をしてきたおかげであります。

設置の奈良県に対して感謝を申し上げます。
奈良県内の設置は、全国で44番目の設置となります。
この奈良県聴覚障害者支援センターの設置主体は奈良県であり
運営は、指定管理者制度により当協会が管理・運営を委託されています。

この支援センターは、県内の聴覚障害者はもとより
県民のための施設ですので、利用者がセンターに
利用して良かったと思える施設をめざしていきます。

また、聴覚障害者に対する情報提供、コミュニケーション支援を通じての
社会参加の促進はもとより「手話」「聴覚障害」を広く県民に啓発していきます。

ふり返ってみますと、26年前の昭和61年、奈良県に要望運動を始めました。
あれから、県との話し合い、そして検討会での話し合いを重ねてきました。
途中には荒井知事との面談もしました。

ついに、昨年の奈良県議会9月定例会の最終日の10月12日
聴覚障害者情報提供施設設置のための条例案と工事費などの補正予算案が
原案どおり可決されたことは、正直に言ってほっとしていました。

そして、12月に当協会は、指定管理者の指定を受けるために申請をしました。
審査会を経て、今年の奈良県議会2月定例会の最終日の3月23日
奈良県聴覚障害者支援センターの指定管理者の指定についての議案が
全会一致で可決されました。

県議会議員の全員が賛成してくれたことは、心強い味方です。
ありがとうございました。

しかし、長い26年間の要望運動のなかば、この支援センターの
開所を見ることができずに亡くなられた、たくさんの先輩・仲間がいました。
残念に思っております。

とくに検討会のメンバーである難聴協会の会長が
検討会活動途中に亡くなられたことはほんとうに残念であり、くやしいと思います。
開所を心待ちにしながら、天国に逝った先輩や仲間に
遅くなったことをお詫び申し上げます。
でも、天国にいる仲間から、開所できて良かった、頑張ってねと
見守ってくれると思います。

一昨日は、支援センターの運営体制である
新しい職員を迎えるための入所式をとり行いました。
職員みんなはいきいきとしています。
また、当協会役員・会員、そして聴覚障害者関係団体の仲間がたくさんいます。

支援センター開所を機に、仲間と一緒に力を合わせて
聴覚障害者福祉向上と社会参加促進の発展をと、新たな出発のつもりで頑張っていきます。
今後ともよろしくお願いいたします。
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