バリアフリー戦隊:障害者差別と闘う…NPO、寸劇で啓発

2015.04.21 13:03|情報
以下、毎日新聞 より引用

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障害者差別をなくそうと、NPO法人「自立生活センターSTEPえどがわ」(東京都江戸川区)のスタッフらが、
オリジナルの戦隊ヒーロー「ダンサナクセイバー」に扮(ふん)して活動している。
障害者集会などで寸劇を披露し、世界を段差だらけにする悪者に立ち向かう。
同NPOの今村登事務局長は「子どもたちに障害者の差別問題に興味を持ってもらうきっかけにしたい」と話している。


同NPOは障害者の自立を支援しており、「ダンサナクセイバー」は2007年ごろに結成。
当初は同NPO内のイベントのみで披露していたが、子どもたちに好評だったため、数年前からは外部イベントに参加。
インターネットの動画投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」でも公開している。

寸劇では、戦隊の隊員2人(白とピンク)と車椅子に乗る「お茶の瑞江博士」、悪役「バリバリアン」が登場。
「無関心編」では、バリアフリー研究をしている博士らに対し、悪役は「世界中を段差だらけにしてやる!」と妨害し、
「点字ブロック上に自転車を止めていないか」「障害者用トイレで着替えていないか」などと
バリアフリーに無関心な人が多い実態を指摘。
隊員は「きょうから取り組もう」と呼びかけ、賛同する観客が増えるたびにエネルギーを上げ、悪役を退治する。
「入試編」や「聴覚障害編」などもあり、障害者が生活する上で困っていることを表現する。

3月末には、茨城県障害者権利条例施行に併せたパレードに参加。
日常業務の合間に取り組んでいるため、寸劇は年数回にとどまっているが
博士役で出演している土屋峰和さん(46)は
「勉強会や講演会より、子どもや親に目を向けてもらえる」と手応えを感じている。
今村事務局長は「面白おかしく、楽しみながら差別問題に触れてほしい。
今はまだ細々とした活動だが、各地に『ダンサナクセイバー』が誕生するよう活動していきたい」と話している。
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