となりの障害-難聴になって⑥

2016.02.02 09:36|情報
以下、⑤に続き 毎日新聞 より引用

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◇周囲の理解が大切

周囲が障害や症状を理解し、難聴者がコミュニケーションをうまくとるにはどうしたらよいのだろうか。

埼玉県所沢市の「わかさクリニック」に勤める黒河圭介医師(57)は、自身も「感音性難聴」者で、
人工内耳を付けて診療にあたる。
自らの経験を生かし、難聴者とのやりとりを工夫している。

黒河医師は、難聴の患者を診察をする際、患者の1メートル前に座り、
通常の半分くらいのスピードで、口を大きくあけて話すことにしている。
マスクはできるだけつけない。

耳元で大声で話すことには否定的だ。
「うるさいだけで、難聴者にとってしっかり認識できないことが多い」と説明する。

診察では、筆談も使う。机の上のモニター画面にパソコンで入力した文字を表示する。
「今日の調子はいかがでしょうか?」などで、見えやすく拡大してメッセージ(問診)を伝える。
黒河医師は「難聴者とのコミュニケーションで大事なことは、相手への『思いやり』。
 自分が失聴してよく分かった」と語る。
「コミュニケーションを取ろうという意欲もなくなると、思いの巡りが狭くなる可能性もあり、
 まずは、家庭や周囲の難聴者への理解を深めることが大切」と指摘する。
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