難聴のお友だちのこと、知ってください

2016.03.12 14:26|情報
以下、mamagirl より引用

*****************************************************

街で、補聴器をつけたお子さんを見かけたことはありませんか。
そういうお子さんは、お耳の聞こえ辛い難聴児です。私の娘も高度難聴です。
音の大きさによっては聞こえるので、幼稚園や保育園にも通います。
でも、お子さん、ママは、難聴児と接するときにどのようなことに注意したら良いでしょう。

◇メガネとは違う補聴器

視力が悪いと、メガネを掛けます。たくさんの方が、メガネを使っていると思います。
私もメガネを使用していますが、掛けるとしっかり鮮明に見えるので、支障ありませんよね。
しかし、補聴器は違います。つければしっかり聞こえるようになるわけではありません。ここを勘違いされる方はとても多いです。

補聴器は音を増幅してくれますが、大きくなるだけで鮮明になるわけではありません。
相手の声だけではなく、周りの声、音楽、雑音全てが大きく聞こえてしまうため、
にぎやかな場では会話を聞き取るのがとても難しいのです。

◇話しかけるときは「話す」という合図を

難聴だと、突然話しかけられても、意識していなければ気付けません。
決して無視しているわけではなく、聞こえていないのです。
横から、後ろから話しかけられてもわかりません。にぎやかな場では特に聞こえません。

話しかけるときは、正面や視界に入って話しかける、話す前に名前を呼ぶ、肩などをとんとんと合図するなど
「話すよ」ということをまず気付かせてあげましょう。

マスクをしていると読み取れない

今の時期は特に、花粉症やウイルス対策、咳などでマスクをつけている人がたくさんいますね。
難聴の人は、声だけではなく、口の動き、顔の表情、体の動きなど、すべてを見て会話をします。
なので、マスクをしていると、表情と口の動きを読み取ることができず、声もくぐもってしまいとても会話し辛いです。
また本人からは、花粉症かもしれない人に「マスクを取って?」とは言い辛いのです。
難聴の方と話すときは、そのときだけで良いから、マスクを取って会話をしてあげてください。
また、口を隠してしまう癖のある方も、この時だけは隠さないであげてください。

◇補聴器はお耳そのもの

難聴の人にとって、補聴器は耳そのものです。そしてとても繊細で精密な機械です。つまり壊れやすいのです。
一般的に水に弱く、雨はもちろん自身の汗でも壊れてしまします。
お子さんは、見慣れないものに興味を持って、つい触ってみたくなりますね。でも、触る音もとても大きく聞こえてしまいます。
もし取って投げたりしたら、壊れてしまいます。「補聴器はお耳、とても大事なものだ」ということをお子さんに教えてあげてください。
子どもたちはとても素直で優しい。ちゃんとどういうものか教えてあげると、みんなで補聴器を大事に扱ってくれ、
話に気付いていないときはフォローしてくれるはず。子どもたちは平等なのです。

難聴の人への接し方は、子どもでも大人でも同じです。全身で話しかけてあげてください。
お母さんお父さんが難聴児について理解をし、ぜひお子さんにも教えてあげてください。そうすれば、お子さんは自ずとどうすればいいのか考えてくれます。
スポンサーサイト
| 2017.05 |
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
プロフィール

NDSセンター

Author:NDSセンター

カテゴリ

最新記事

月別アーカイブ

検索フォーム

QRコード

QR

ページトップへ