「世界一静かなスタバ」=店員は聴覚障害者-マレーシアで開業中

2016.08.22 15:43|情報
以下、AFP(時事通信社) より引用

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聴覚障害者が接客やドリンク作りをこなす米コーヒーチェーン「スターバックス」の店舗が7月、
マレーシアの首都クアラルンプールで正式にオープンした。
他の店舗では注文を復唱する店員の声が響くが、ここでは代わりに手話が飛び交う。
ネット上では「世界一静かなスタバ」と紹介され、海外からも客が訪れるほど評判となっている。

ショッピングモールにある店舗では現在、12人の聴覚障害者と2人の健常者が働いている。
ほぼ聴覚障害者のみで営業するスタバの店舗は世界で初めてという。

マレーシアでスタバを展開する企業の関係者は「スタバで仕事をしたい」と希望する
障害者が増えている状況などを考慮したと説明。
以前から働いている聴覚障害者の中に「将来(ドリンクを作る)バリスタになりたい」と
強い熱意を持った人がいたこともきっかけになったと話している。

店内には、客と店員が円滑にやりとりするための工夫が施されている。
手話ができない客は、専用の注文票に記入して店員に渡す。
レジの端末は客側にも液晶画面を備え、注文や会計に間違いがないか確認できる。
商品を渡すカウンター付近には、客に商品ができたことを番号で知らせるディスプレーも設けた。

店員たちは注文票や手話で確認しながら商品を提供する。
作業しやすいよう、一部のドリンクなどには自分たちでオリジナルの手話を作り、活用している。

ムハマド・アイザ・ビン・アリフィンさん(28)は、2012年からスタバで働いているが、
以前の店舗では主に清掃しかさせてもらえなかった。
「この店では裏方の仕事だけでなく、ドリンクを作ったり、接客したりでき、楽しく働いている」と笑顔を見せた。

来店した女性は
「注文のやりとりに支障はなかった。こうした取り組みは障害を持つ人が独立して生きていく後押しになると思う」と評価した。
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