母考案の指点字で人生切り開く…盲ろうの東大教授の夢

2015.11.13 09:41|情報
以下、YOMIURI ONLINE より引用

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視覚障害者の文化向上に貢献 福島 智(さとし)さん (52)

病気のため9歳で失明し、18歳で聴力も失った。
「暗い宇宙空間に一人漂っているような状態」から救い出してくれたのは、
18歳の時、母親が考え出した「指点字」だった。

点字タイプライターのキーに見立てた自分の指に、通訳者が指を重ねる。言葉を打ってもらい会話する。
現在多くの盲ろう者が使う。「曲芸的ですが、慣れるとどうということもないんですよ」

日本点字図書館の創設者を記念する本間一夫文化賞を受賞する。
盲ろう者として日本で初めて大学に進学。
東大教授として、障害者が生活しやすい社会を目指しバリアフリー論の研究を続ける。
ハンデを乗り越え、視覚障害者らに希望を与えてきた。

冗談交じりに、「飲みながらバカ話をするのが好きなオヤジ」という。
ゼミでは学生らと議論し、懇親も楽しむ。
「彼らには立場や職業に縛られない自由な発想力がある」と若き日の自分と重ねる。

4年前、研究のため訪れた米国の盲ろう者支援施設「ヘレン・ケラー・ナショナルセンター」のような
総合的な支援拠点を日本に作るのが夢。
指点字が切り開いてきた可能性には限界がないと思っている。
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