聴覚障害の女性漫画家、災害時支援の10分アニメ

2016.10.13 13:41|情報
以下、朝日新聞DIGITAL より引用

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災害時に障害がある人をどう支援すればいいのか――。
自身も聴覚障害がある女性漫画家が、支援マニュアルをアニメにした。
インターネットの動画サイトに公開して半年あまり。アクセスは6万6千件を超えた。
熊本地震の被災地でも反響を呼んでいるという。

アニメの制作者は、NPO法人「MAMIE」(大阪市淀川区)代表の安藤美紀さん(47)。
「聴覚障害者の災害時に困ることって?」と題した約10分間のアニメを、3月末に「YouTube」に公開した。

アニメでは、障害者が災害時に直面しやすい危険や苦労を紹介している。
寝室で消防のサイレンを聞いた子どもが、聴覚障害で気づかない母親を起こして避難する場面は、
17年前に安藤さん宅の近くで火事が起きた実体験にもとづく。
避難所で職員の声が聞き取れずに支援物資を受け取れない場面は、
東日本大震災で避難した聴覚障害者の話を参考にした。

安藤さんは生まれつき聴覚に障害がある。
子どものころ、文字を覚えるために作った絵カードや絵日記がきっかけで描画が好きになり、
17歳で少女漫画雑誌の新人漫画賞の努力賞に選ばれた。
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