県会で試験撮影 - 課題も浮き彫り・・・/手話通訳導入へ

2016.12.09 14:42|情報
以下、奈良新聞WEB より引用

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本会議のテレビ中継などに手話通訳の導入を決めている県議会は7日、
奈良市登大路町の同議会棟で、試験撮影などを行った。
本運用するのは来年からの予定で、この日は、代表質問の質疑を手話で同時通訳し、テレビカメラに映す試験を実施した。
ただ質問や答弁には手話にない行政用語が数多く出てくるなど、課題も浮き彫りとなった。

県議会棟の別室で行われた試験撮影には、県の認定する手話通訳者3人が参加。
この日は本会議場で12月定例会の代表質問が行われており、
15分交代で答弁や質問の内容を手話で同時に表現し固定カメラで手話通訳者を映した.

しかし、答弁や質問の中に出てきた「随時契約」や「文化振興」「動議」「ファシリティマネジメント」「プロポーザル」など
行政の専門用語は手話に翻訳できず、通訳者が困惑する場面もあった。

手話通訳の女性は「手話にない行政用語を語順の手話で説明しようとしたが、速くてできなかった」と話し、
「もう少しゆっくり話してほしい」と注文していた。

きょう8日も、代表質問に合わせて3人の手話通訳者が通訳の試験を実施。
来年2月の定例会からインターネット中継で手話通訳者の放送を試験的に始め、
同6月定例会からはインターネットと奈良テレビ放送で生中継する。

試験撮影の様子を傍聴した聴覚障害者の女性は
「答弁が速く、手話通訳者が大変そうだった。手話にない専門用語が多く、別の方法で答弁を伝えられたら」と話していた。
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