福井県聴覚障がい者センター 開所

2013.04.11 16:55|情報
県聴覚障がい者センター 福井にあす開所
毎日新聞 2013年04月11日 地方版

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字幕入りビデオの貸し出しや手話通訳者の育成などを行う
聴覚障害者情報提供施設「県聴覚障がい者センター」が
12日、福井市光陽2の県社会福祉センター内にオープンする。
同施設は県内初。

運営する県聴覚障がい者協会の石田稔事務局長(57)は
「耳が不自由な全ての人にあらゆる情報を提供できる場所にしたい」と話している。

聴覚障害者情報提供施設は、1990年の身体障害者福祉法改正に伴い、
国や地方公共団体の補助対象となった。
東京都や神奈川県などでは早期に指定や設置が進んだが、
福井は全国で45番目の設置となった。

同協会によると、県内では、ろう者300人、中途難聴・失聴者3300人が暮らす。
これまで、字幕付き映像媒体の貸し出しや
手話通訳者、要約筆記者の育成・派遣などの事業は、
手話話者らでつくる県聴力障害者福祉協会や、
県中途失聴・難聴者協会など県内六つの任意団体、NPOが行っていた。

6団体が先月、県聴覚障がい者協会を発足させ、社会福祉法人の認可を受けた。
聴覚障害者情報提供施設としてセンターを開設できることも決まり、
各団体が行っていた社会福祉・公益事業を一括して担うことになった。

従来は、既製の字幕入りのテレビ番組や映画を他の法人などから借りるしかなかったが、
今後は直接、版権元と交渉して字幕を入れられる。
ローカル番組の字幕や災害情報に関する独自の映像情報などの製作を進める方針。

石田事務局長は「情報を得ることは生きるための権利。多くの人に利用してほしい」と話している。
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