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難聴リスク、若者11億人に…WHO推計「スマホで大音量影響」

2019.02.20 12:53|情報
以下、yomiDr. より引用

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世界保健機関(WHO)と国際電気通信連合(ITU)は、世界の若者の2人に1人が難聴になるリスクがあると発表した。
スマートフォンで大音量の音楽を聴くことなどが影響している。
両組織は、聴覚の安全を保つため、音楽端末の製造やその利用に関する国際基準も公表した。

12日の発表によると、大人の場合、聴覚を安全に保つ限度として、
救急車のサイレンと同程度の80デシベルの音を聴くことを1週間に40時間以内に抑えるなどと定めた。
WHOは、聴覚に関する28の研究結果から、世界の12~35歳のおよそ半数の約11億人が、
スマートフォンなどを利用し、限度以上の音量で音楽を聴いていると推計した。

国際基準は、保護者の裁量で音量を制限できる機能を搭載することなどを推奨している。

手話サポートテレビ電話システム

2019.02.04 16:24|情報
ドコモ・サポート株式会社 手話サポート担当 より情報提供です。

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ドコモショップには、テレビ電話を通じて手話で相談ができる
「手話サポートテレビ電話システム」を
全国のドコモショップ654店舗(2018年10月末現在)に設置しており、
スタッフの説明をテレビ電話で手話通訳するシステムを導入しています。

ご利用可能時間は10時~19時で、年中無休(年末年始除く)。
多くのみなさまにご活用いただけたらと思っております。

手話で相談できるショップ(奈良県)は
生駒・香芝・西大寺・桜井・大和郡山・大和高田・大和八木の各店舗。
それぞれ定休日がありますので、チラシにてご確認ください。

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僕は目で音を聴く(36) 補聴器は水に弱いんです

2019.01.31 16:55|情報
以下、西日本新聞 より引用

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補聴器といえば聴覚障害者、高齢者が使うイメージでしょうが、具体的にどういう物か分からない人も多いのでは。
形状も価格帯もさまざまですが、私が昨年から使っているのは耳の周りに引っ掛けるような形です。
耳の穴の中には、耳の形に合った「イヤモールド」という耳栓を入れます。
穴の隙間から音漏れして「ピー」というハウリング音を防ぐ仕組みです。

この補聴器は約15万円だったと記憶しています。公的な補助金があり、私の場合、自己負担は確か1万円ほど。
ボタン電池で動き、1~2週間で入れ替えます。寿命は5年ぐらいでしょうか。これまで数え切れないほど使ってきました。
昔に比べて性能が良くなり、周囲の音をよりよく拾うようになったと感じます。
最近はスマートフォンと連携する種類もあるそうです。

人それぞれではあるのですが、補聴器は終日外さない人もいます。私も風呂と寝るとき以外は着けっ放しです。
ですので、外すと自然に眠くなってきます。体が「補聴器を外すときは寝る」と覚えているのでしょう。
目が悪い人が使う眼鏡と同様に、補聴器は聴覚障害者にとって体の一部なのです。

補聴器の欠点は、水に弱いこと。耐水化も進んでいるようですが、多少の雨や汗なら大丈夫という程度でしょうか。
「プールや風呂での使用はお勧めしない」と言われています。

ある夏、遊園地でショーを見ていたときのこと。係員が観客に「ちょっとだけ水が掛かります」と案内しました。一応、身構えたのですが、ホースで全身にたっぷり水を浴びせられ、驚きました。「ぬれたくない人は後ろに下がって」など、きちんと注意を促されていたら手で補聴器をカバーできたのに…。中学時代、プールの授業を見学していたとき、友人とふざけていてプールに落とされ、補聴器が壊れてしまったことも思い出しました。

身近に補聴器を使っている方がいたら、水に弱いことを認識して、周りの人も気を付けてほしいなあと願います。

難聴を克服して56年ぶりの五輪へ 円盤投げ・湯上の「不器用なので」③

2019.01.11 15:13|情報
以下、Number Web より引用

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◇海外勢と仲間になることが必要条件。

日本代表として初の海外遠征となったアジア大会。
自己ベストに4m以上及ばない57m62で6位。メダルには届かなかった。

「自分にプレッシャーをかけすぎてしまいました。メダルを狙っていたので、ちょっと凹みましたね」。
慣れない海外での試合環境、プレッシャーなど、そして「聞こえない苦労」もあった。

「知らない選手ばかりだったので彼らのユニフォームを見ながら、自分の順番を確認していました。
 でも予選と決勝で投げる順番が変わったので、『オレ、どこ?』ってなりましたね」

日本では仲間が「次は湯上だよ」と教えてくれるが、海外選手は湯上の障害を知らない。
技術面の向上とともに湯上に必要なのは、円盤投の海外勢とも仲間になること。

ストレスなくパフォーマンスするには、海外選手の助けも少なからず必要になってくる。
顔見知りになっていれば、試技の時に声をかけたり、合図をしてくれる選手も出てくるはずだ。
積極的に海外遠征に出て、世界で『円盤仲間』を作ることが必須条件になってくる。
所属先のトヨタ自動車も「どんどん世界に挑戦してほしい」と積極的に支援を約束する。

◇「円盤が飛ぶ姿は魅力的です」

円盤投は陸上競技の中でもどちらかといえば目立たない種目だ。
湯上は「円盤が飛ぶ姿は魅力的です。投げる時にバチンと決まった瞬間、円盤が本当にきれいに飛んでいくんです。
 弾けるように、と言ったらいいんでしょうか」と表現する。

直近の目標はドーハ世界陸上と東京五輪の出場だ。
出場のために必要な記録は65m。自己ベストを3m近く伸ばさないといけない。
さらに、陸上の男子円盤投げは、1964年の前回東京大会以来、日本選手は五輪に出場できていないのが現状だ。

しかし湯上には焦りはない。
「できないことをひとつひとつ克服していけば、記録は伸びると思うし、目標は絶対に達成できると思っています。
 まだまだ力任せに投げている部分があるので、力まずに楽に投げられるようになれば記録は伸びると思います。
 練習でも自分は不器用なのでできないことが沢山あるんです。1つずつコツコツと地道に努力していきます」

世界の空に、そして2020年夏の東京の空に、湯上の円盤が美しい軌跡を描くことを期待したい。

難聴を克服して56年ぶりの五輪へ 円盤投げ・湯上の「不器用なので」②

2019.01.10 14:56|情報
以下、Number Web より引用

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◇難聴は自分の世界に入る武器でもある。

湯上は先天性難聴を抱え、6年生の時に左耳に人工内耳を埋め込む手術を受けている。
普段は耳にマイクの役割を果たす補助器具をつけており、補助器具が集めた音が人工内耳に伝わり聞こえるという仕組みだ。

試技の際には補助器具を外して投てきサークルに入る。
「補助器具を外すと周囲の音が聞こえなくなって、とても集中できます」

周囲のざわめき、会場のアナウンス、ほかの種目の盛り上がり。何も聞こえない、静寂の世界に入る。
聞こえるのは自分の息づかいと身体の声だけだ。
呼吸を整え、心身が一致した時に投げに入る。

自分の世界に入るために、難聴は決してマイナスではない。だが、そこにたどり着くまでに多くの困難がある。
補助器具は、周囲の音すべてを拾うマイクのような働きを持つ。
隣の選手のおしゃべりの声、遠くにいるコーチや観客の声、後ろにいる審判の声。すべての音が耳に入ってくる。

「スタジアムでの選手紹介の時が困ります。隣の選手の動きで『次は自分が呼ばれる』と思っていても、
 アナウンスがぼやけて聞こえるので、聞き漏らさないように集中します。
 競技中も試技を飛ばさないように気をつけていますが、投げる前に疲れちゃうんです」

ほかの選手にとってはスムーズに進むことが、湯上にとってはストレスになる。
「音に関係する部分で疲れます」
聞こえない困難を乗り越え、武器にする。そんな世界で湯上は生きている。

◇同じ境遇の子に「大丈夫だよ」と。

陸上は「消去法」から始めたものだった。幼い頃は球技に興味、憧れを持っていた。
しかし6年生の時に人工内耳を埋め込む手術を受けた後、医者からコンタクトスポーツを止められている。

でも、スポーツがしたい――。そう訴えた少年へ周囲は陸上競技を勧めた。
100mなど音に反応して行わなければならない種目は難しい。
ある程度自分のペースで行えて、体格を生かせる種目が陸上の投てきだった。

「僕には陸上しかなかったんです。(難聴の影響でやれることの)道がどんどん狭まってきた。
 でも僕は陸上で頑張る道を見つけました。だから今はその道を追究しようと思っています」
ちょっと目を潤ませながら続ける。
「自分と同じような境遇の子に、『大丈夫だよ』って言ってあげたいんです」

力強く言い切った後、間をおいてこう続けた。
「僕が競技をしている目的は、夢、希望、感動を届けられる競技者になることなんです。
 ハンデを持っている人たちの励みになるような、強いメッセージを送ることができる選手になりたいと思っています」

JAL、遠隔手話通訳サービス開始 コールセンターやカウンターで

2019.01.08 14:30|情報
以下、Traicy より引用


日本航空(JAL)は、聴覚障害者が手話を使って問い合わせ窓口で手続きができるよう、
遠隔手話通訳サービスを12月11日より開始した。

手話通訳はシュアールが提供し、JALグループのコールセンターやJALプラザ、
羽田空港の一部カウンターへの問い合わせなどの際に利用できる。
自身のパソコンやスマートフォンなどの端末から遠隔手話通訳サービスのページに進むことで利用できる。
JALプラザと羽田空港では、タブレット端末を用意する。
これまではメールやFAX、筆談のみに限られていたものの、手話でも問い合わせができるようになり、
よりタイムリーに案内できるとしている。

対応できる窓口は、
国内線/国際線の予約・購入・問い合わせ、JALマイレージバンク事務局、JALプライオリティ・ゲストセンター、
JALご意見・ご要望デスク、JALカード各顧客対応窓口、ジャルパック国内/海外ツアーに関する予約・問い合わせ、JALプラザ。
羽田空港国内線ターミナルでは2019年3月末日までトライアルを実施する。

自責の母「予防接種を」

2018.12.20 09:57|情報
以下、毎日新聞 より引用

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風疹が猛威をふるう中、予防接種の大切さを広めようと奔走する女性がいる。
大阪府守口市の大畑茂子さん(52)は妊娠中だった21年前に風疹にかかり、生まれた娘には難聴の障害が残った。
「子供に被害が及ぶのは、声を上げてこなかった私たちの責任だ」。
大畑さんは同じような母親らと家族会を発足させ、ワクチンの早期接種を呼びかけている。

大畑さんは1997年8月、三女の花菜子さん(20)を妊娠して14週を迎えた頃に風疹にかかった。
この直前、幼稚園児だった長女も風疹になっていた。
「予防接種を受けた記憶はなかったが、感染すると思わなかった」。
40度を超える高熱と全身の発疹が続き、約1週間入院した。

妊娠初期に風疹にかかると胎児の目や耳、心臓に障害が出る可能性を、医師の言葉で初めて知った。
「先天性風疹症候群」。
合併症で死の危険もあり、医師はこう付け和えた。「中絶して帰るよね」。
心ない一言に動揺したが、夫(52)の「何があっても俺らの子や。見捨てられへん」という言葉に救われ、5カ月後に出産した。

花菜子さんは生まれつき耳が聞こえにくい。
幼い頃には後ろから迫る車の音に気付かず、大畑さんが抱き寄せたこともある。
周囲に配慮を求めたが、難聴の原因は隠した。
「私の無知が全ての始まり」と、罪悪感を抱え込んでいたからだ。

5年前の春、一人の女性との出会いが転機になった。
報道機関の紹介で、妊娠中に風疹にかかり目に障害のある長女を産んだばかりの西村麻依子さん(36)と知り合った。
自分を責め続ける西村さんに接し、悔しくて涙が止まらなかった。

「黙っていても何も変わらん」。大畑さんはこの年、西村さんらと「風疹をなくそうの会」を設立。
自らの体験を講演会で語り、ホームページで情報発信する。
大学生になった花菜子さんが「私も力になる」と活動を手伝ってくれる時もある。

風疹が大流行する今年。大畑さんは、友人から以前教えられたある演劇の存在を思い出した。
「遥かなる甲子園」。
半世紀前、風疹の影響で難聴になった沖縄の子らが、甲子園を目指す物語だ。

「演劇なら風疹を身近に考えてもらえる」と考え、この舞台を続けてきた大阪の劇団に相談。
家族会が資金を募り、来年1月14日に大阪市中央公会堂で公演を主催することが決まった。
2月24日には東京公演もあり、いずれも入場無料。
大畑さんは「風疹はワクチン接種で防げる。大切な家族や周囲の人を悲しませずにすむことを、もっと広めたい」と訴える。

◇患者数 昨年の26倍

国立感染症研究所によると、今年の風疹患者数は5日現在、2454人で昨年1年間の26倍に達している。
2000人を超えたのは2013年の大流行以来5年ぶり。

感染研によると、風疹は予防接種で防げるが、妊婦は受けられない。
5年前の流行期には妊婦の感染も続発。全国で45人の乳児が先天性風疹症候群にかかり、うち11人が死亡した。
このため周囲の感染予防が大切になる。

厚生労働省は今年、子供のころにワクチンの定期接種を受ける機会がなかった39~56歳の男性について、
予防接種の費用を来年から3年間は原則無料にすると発表した。

娘の難聴分かっていれば…小5で判明、遅れた療育 新生児検査「異常なし」に盲点

2018.11.05 11:03|情報
以下、西日本新聞 より引用

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「小学5年の娘が、最近になって難聴だと分かりました」。
福岡県内のゆり子さん(30代、仮名)から、無料通信アプリLINE(ライン)を通じて特命取材班に相談が寄せられた。
生後間もなく、耳の聞こえを調べる新生児聴覚スクリーニング検査を受けた際は「異常はなかった」という。
どういうことか。

■小5で判明、遅れた療育

「2歳になっても全くしゃべらなかった」というゆり子さんの娘。名前を呼んでも反応がなかったという。
「新生児聴覚検査では異常なしだったし、娘の背後で物音を立てると振り向くので『やっぱり聞こえてる』と思っていた」。
保育士や言語聴覚士などに相談したところ、知的障害の疑いを指摘された。

知的障害の特別支援学校に入学した後、病院に足を運んだものの、医師の見解は
「言葉が出ないのは知的障害のためでしょう」。ゆり子さんはその言葉を受け止めるしかなかった。

娘が小学5年になった今年、担任教諭から「耳が聞こえていないと思う。口元を見ている」と指摘された。
聴覚のありとあらゆる検査を受けようと決心し、やっと、難聴の一種「オーディトリー・ニューロパチー」であると分かった。
加我君孝東大名誉教授によると
「音自体は聞こえるが、不明瞭に聞こえるため、言葉として聞き取ることができない」のが特徴という。

      ■

なぜ、新生児聴覚検査で分からなかったのか。

新生児聴覚検査は、自動ABR(自動聴性脳幹反応)とOAE(耳音響放射)の2種類。
加我名誉教授は「オーディトリー・ニューロパチーはOAEだと正常と出る。
『何も悪くない』と言われやすいが、断言しては駄目なんです」。OAEで調べられるのは内耳まで。
一方、自動ABRは内耳と聴神経を同時に調べることができるため、検査に引っ掛かるという。
ゆり子さんの娘はOAEを受けていた。

厚生労働省は既に、都道府県などに対し「検査は自動ABRで実施することが望ましい」と呼び掛けている。
日本耳鼻咽喉科学会も同様に推奨しているが、自動ABRの検査機器は約250万円。
OAEは約100万円強で、検査がより短時間で済むことなどから、普及が進んでいない。

大分県によると、同県内の検査実施施設のほとんどはOAEを採用し、
福岡県では分娩(ぶんべん)を扱う診療所88施設の約半数はOAEという。
長崎県では、2016年度に同県で生まれて検査を受けた新生児9848人のうち、約4人に1人がOAEを受けている。

      ■

今まで知的障害児として教育をしていた娘に、手話を教え始めたというゆり子さん。
みるみる上達する娘を見ていると「知的障害の程度は、実は軽かったのではないか」
「自動ABRを受けられていたら、今ごろ話せていたかもしれない」と思わずにいられない。

九州大医学部耳鼻咽喉科の中川尚志教授は
「適切な時期に適切な介入をしていれば、二次的な知的障害が防げ、障害が今より軽減されていた可能性がある」と話す。

「障害は不便だけど不幸じゃない。けれど、周りの大人が不便に気付いてあげられないのは、
子どもにとって不幸ではないでしょうか」とゆり子さん。
自動ABRの普及とともに、親や医師、教育関係者ら子どもに関わる全ての大人に、この難聴を広く知ってもらうことが願いだ。



◆オーディトリー・ニューロパチー
1996年に論文発表された「新しい難聴」。
九州大医学部耳鼻咽喉科の中川尚志教授によると、通常、空気の振動である音は鼓膜で受け止められ、
内耳にある有毛細胞で電気信号に変換。
信号は有毛細胞からシナプスを介して聴神経で運ばれて脳に伝わり、言葉として認識できる。
オーディトリー・ニューロパチーの場合、内耳までは正常だが、有毛細胞から聴神経に信号の伝達がされない、
もしくは聴神経がうまく機能せず、信号が十分運ばれないことが原因とみられる。
「1000人に1、2人とされる先天性難聴の5%程度」とする海外文献もある。

盲ろう者も対話可能に 視覚障害者らがアプリ開発

2018.11.02 10:50|情報
以下、朝日新聞DIGITAL より引用

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目と耳が不自由な人たちがコミュニケーションをとれる無料アプリを東京都練馬区の視覚障害者、長谷川貞夫さん(84)が
考案し、ウェブデザイナーの高岡健吾さん(51)らの協力で実用化した。
点字の構成を応用してメッセージを送り、振動で読み取るしくみ。
触手話など互いに触れて対話する従来の方法とは違い、通信を使って対話できるのが特長だ。

全盲の長谷川さんは31歳のときから東京教育大付属盲学校(現・筑波大付属視覚特別支援学校)で教員として働き、
視覚障害者向けのワープロやパソコンの開発にも携わった。
「盲ろう者は通信手段がなく取り残されている」と感じ、長年盲ろう者向けのものを作ろうと考えてきた。

今回開発したアプリ「ザ・ブレイル」では、スマートフォンの画面の左側に1~3、右側に4~6の数字が並ぶ。
点字と同様、6個の点を組み合わせて50音を表現するしくみだ。
伝えたい文字の点6点の組み合わせを指でなぞって一筆書きして入力。

中央のボタンをタップして送信すると、一文字につき2~6回(1~6秒)の振動の長短で伝えられる。
点字が理解できれば、目が見えず耳も聞こえない「盲ろう者」と視覚障害者はこのアプリを使うことができる。

大人の耳鳴り、薬は効かず 患者1千万人、初の診療指針

2018.10.23 09:01|情報
以下、朝日新聞DIGITAL より引用

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大人の10人に1人以上が抱えている「耳鳴り」の診療に関する国内初の指針案を日本聴覚医学会がまとめた。
18日、神戸市であった大会で概要を発表した。
耳鳴りの多くは薬による治療は効果がなく、カウンセリングを丁寧にして
耳鳴りとうまく付き合えるように支援することの重要性を強調している。

耳鳴りは外に音源がないのに、自分の耳の中で音が聞こえる状態。
米国の診療指針(2014年)では、耳鳴りの経験がある人は成人の10~15%とされ、
日本には1千万人以上いるとみられる。
ストレスや難聴、耳の病気のほか、原因がよくわからない場合もある。
多くは回復が難しく、症状を和らげながらうまく付き合うことが必要だ。

指針では、治療の際にまずカウンセリングをすることを推奨した。
耳鳴りの原因や付き合い方を知ることで、患者が覚える不安や苦痛を軽くできる場合も少なくないと指摘した。
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