聴覚障害のキックボクシング王

2018.01.11 15:51|情報
以下、YOMIURI ONLINE より引用

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10月、格闘技「K―1」傘下の「クラッシュ」60キロ級タイトルマッチ。最終3ラウンド残り15秒。
相手のひざ蹴りに反応し、左ストレートをたたきこんだ。ダウンを奪い、判定勝ちした。

「耳が聞こえなくても王者になれることを証明できた」。
手話通訳者を介し、招待した約30人の聴覚障害の子どもにも呼びかけた。

両親は聴覚障害を持ち、自身も小学生でほとんど聞こえなくなった。
健常児の中でいじめられたこともあったが、運動神経は抜群。
野球強豪校に入り、甲子園の準決勝で安打を放った。

K―1にあこがれてキックボクシングを始めたのは高校卒業後。
2010年にデビューし勝利を重ねた。

歓声の中、パンチ音も相手の息づかいも、ゴングも聞こえない無音の世界にいる。しかし、一人で闘っているわけではない。
指導者は唇を大きく動かして指示を読み取れるようにしてくれる。手話の指文字を覚えたジムの仲間もいる。

「聞こえないからこそ、多くの出会いがあった。自分一人の力ではここまで来られなかった」。
勤務先の不動産会社公認で、毎日午後から練習を続ける。

将来、格闘技のジムを開き、聴覚障害の子どもを指導するのが夢だ。

1986年神奈川県生まれ。K―1ジム総本部(東京)所属。通算23勝6敗。

このロボットは、耳が聴こえない子どもに「コミュニケーション」を教えている

2018.01.10 13:20|情報
このロボットは、耳が聴こえない子どもに「コミュニケーション」を教えている

子どもと目を合わせる青い目をしたモヒカン頭のロボット。
表情と視線だけが変わるこのロボットは、耳が聴こえない子どもに“コミュニケーション”を教えるために開発された。
子どもの脳の発達に欠かせない対人コミュニケーションをロボットとアバターで補おうという試みである。
その成果のほどは。

母親の膝の上に座っている男の子が、モヒカン刈りのロボットの頭を眺めている。
ロボットはたまに左を向き、その大きな青い目でコンピューターのスクリーンを見る。
すると男の子もまた、ロボットの真似をしてスクリーンを見つめる。
画面のなかでは、人間の姿をしたアヴァターが手話で童話を歌っている。

この男の子は、ふたつの意味で注目すべき“あること”を行っている。
まず、成長に欠かせない言語能力というスキルを、彼はロボティクス、脳科学、
手の込んだアルゴリズムが組み合わさった新しいプラットフォームを通じて習得しようとしている。

さらに、彼はほとんど誰も経験したことがないことも行っている。
顔の表情だけを頼りに、ロボットとコミュニケーションをとっているのだ。

◇対人コミュニケーションを補完する

理想を言えば、すべての子どもが発達初期段階で言語能力の習得に十分な対面コミュニケーションをとることが望ましい。
それは手話でもよいし、話し言葉でもよい。

しかし現実では、すべての親が子どもに読み聞かせをする時間をもてるわけではないのだ。
そして子どもが聴覚障害をもつ場合、そもそも親自身が手話を覚えるところから始めなければならない場合もある。

ギャローデット大学の研究者が開発したシステムは、親と幼児のコミュニケーションを代替するものではなく、
実験的に補完しようとするものだ。
(開発はイェール大学、南カリフォルニア大学、そしてイタリアのダヌンツィオ大学と共同で行われた)
その目的は、赤ちゃんと親との間の自然なやりとりをシミュレーションすることにある。

幼児の脳の発達で興味深いのは、話し言葉であれ手話であれ、自然言語が脳の同じ部分を刺激するということだ。
「話し言葉も手話も、脳の同じ部分で処理されています」と、ギャローデット大学の神経科学者ローラ・アン・ペティットは言う。
「わたしたちが音を処理すると考えていた脳組織は、実は人間の言語を処理する部分だったのです」

この発見のおかげで、チームは脳スキャン用の小さな帽子を耳が聞こえない幼児にかぶせ、
このエリアが光るかどうかを注意して観察できるようになった。
研究者たちは、その子が本当の意味で自然言語に触れているかどうかわかるようになったのだ。

チームが開発したロボット・アヴァター・システムは、幼児の頭のなかを読み解くためにさらに巧妙なメソッドを使っている。
幼児の顔に向けられた熱探知カメラが、その子の意識が高まったときに起きる体温の微妙な変化を読みとるのだ。
顔をトラッキングするソフトウェアとの組み合わせれば、ロボットがいつ幼児の視線をアヴァターに誘導できたかだけでなく、
その子がいつアヴァターに熱中しているかまでわかる。

子どもたちもこのロボットを気に入っているようである。
耳が聴こえる子どもまで、アヴァターに手話で応えようとするのだ。

◇テレビにはできないこと

それにしても、なぜこのアヴァターをつくるために、わざわざ顔認識やアルゴリズム、
モーションキャプチャー技術といった面倒なことをしているのだろうか?
それは、たとえ相手が人間になりすましたロボットであったとしても、
他人とのインタラクションは言語習得に欠かせないものだからだ。

もちろん、「セサミストリート」の前に子どもを座らせておくことだってできる。
「セサミストリート」は、子どもたちとコミュニケーションをとろうと最大限努力している番組だ。
しかし、このメディアにも避けられない限界はある。

「問題はタブレットでもなければ、テレビそのものにあるわけでもありません。その使われ方にあるのです」と、
ダニエル・ポールは話す。
彼は、American Speech-Language-Hearing Associationで言語病理学の臨床的問題におけるディレクターを務める人物だ。
「家族や子どもの世話をする人たちには、子どもに読み聞かせをしたり、
 話しかけたり、歌ったり、手話で話しかけたりといったことをしてほしいと思っています。
 子どもたちはしゃべり方や言語、手話を、そういった社会的なやりとりのなかで学ぶからです」

このようなやりとりが不足すると、子どもの脳は本来あるべきように育たない。
ロボットは父親や母親の代替になるわけでもなければ、代替になるためにつくられているわけでもない。
ただいつの日か、ロボットは両親が忙しいときにその代役となって子どもの気をひき、
プラスアルファで言葉を練習させることができるようになるかもしれない。

さて、子どもの発達への意義に加えて、このシステムはロボティクスの観点から見ても素晴らしいものだ。
ロボットは人間の感情を読みとったり、自分の感情を表現することが苦手なことで知られている。
人間の表情による感情表現の微妙さはあまりに複雑で、さらにロボットにとっては
(スクリーンにアニメーションで表情を映す場合を除けば)笑ったり不機嫌そうな顔をつくるのも至難の業だ。

それにもかかわらず、このロボットは子どもの視線をつかみ、アヴァターに誘導することに成功している。
ロボットと人間がとてもシンプルかつ強力な方法でコミュニケーションをとっているのだ。

というわけで、いつか子どもたちには洗練された感情表現ややりとりができる洗練されたロボットが、
ベビーシッターとしてつくかもしれない。
いまのところは、このモヒカン頭のロボットが数人の子どもの視線をつかんでいるだけだが。

工事に伴う通行規制のお知らせ

2018.01.09 09:06|お知らせ
以下、橿原市総合政策部千塚周辺整備課よりお知らせです。

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畝傍御陵前駅から奈良県社会福祉総合センターにかけて設置している
「竜のモニュメント」を、このたび新沢千塚古墳群公園に移設することとなりました。

 日  平成30年1月11日(木)・12日(金)・22(月)・23(火)
時間 9時~17時
規制 規制範囲をカラーコーン・ネットフェンスなどで囲い、
    ガードマンによる交通誘導を行います

ご不自由をおかけしますが、ご理解・ご協力をお願いいたします。

センター業務(2018/01)

2018.01.05 09:00|お知らせ
2018年が明けて 5日経ちました。
本日より、支援センター 業務再開です。

1月は、研修やセンター外での講座も多く
またその日程が 重なることが 多々あります。

勤務体制の都合上、電話対応が難しくなったり
やむを得ず、開所時間を短縮する場合があります。
お知りおきください。


なお、本日は15時までの開所となっております。
本年も、どうぞ よろしくお願いいたします。
                             職員一同


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 2018年戌年 橿原神宮大絵馬
    日本画家 藤本静宏 氏(奈良県美術人協会会員)

年頭のごあいさつ(2018/01)

2018.01.01 06:00|ご挨拶
新年あけましておめでとうございます。
皆さまにおかれましては、つつがなく新しい年をお迎えのことと存じます。

日ごろより、当センターの事業・運営に対し、
温かいご理解とご支援をいただいておりますこと、厚くお礼申しあげます。

昨年12月、ノーベル平和賞の授賞式において、
広島での被爆体験に基づく反核の思いを語り継いでこられたサーロー節子氏が登壇し
核廃絶の実現を「あきらめるな」と、各国に呼びかけられました。
その強い思いに、大変感銘をうけました。

当県では、奈良県手話言語条例や国文祭・障文祭なら2017、
県議会への手話通訳導入などを契機として、
手話通訳と要約筆記の派遣依頼が増加しつつあります。

そんな中、私ども支援センターに求められる役割も、日々変化しています。
多岐にわたるさまざまな課題に対し、あきらめることなく真摯に取り組んでまいる所存ですので
本年も、ご指導・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。


2018年 元旦
奈良県聴覚障害者支援センター
所長  長谷川 芳弘

年末年始のお知らせ(2017‐2018)

2017.12.27 17:00|お知らせ
奈良県聴覚障害者支援センターは
12月28日(木)から 1月4日(木)まで、おやすみをいただきます。

2018年は、1月5日(金)から と なります。
(ただし、5日は15時まで)


みなさま どうぞ よいお年をお迎えくださいませ。

明石市が「手話フォン」

2017.12.13 10:01|情報
以下、奈良新聞 より引用

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兵庫県明石市は11日、耳の不自由な人が、手話通訳者を介し、通話ができる公衆電話ボックス「手話フォン」を
来年2月、JR明石駅前のビル内の広場に1台設置すると明らかにした。
2020年東京五輪・パラリンピックの「共生社会ホストタウン」の一つに明石市が選ばれたことを踏まえ、
障害者支援策として導入を決めた。日本財団が費用を全額負担する。

明石市によると、手話フォンは電話ボックス内にモニターが置かれ、
手話ができるオペレーターが、モニターを通じて伝えられる内容を声と手話でつなぐ。
午前8時から午後9時まで利用可能となる予定。

手話フォンは、東京・羽田空港にも今月設置された。

大会に手応え 国文祭・障文祭終え報告

2017.12.12 10:46|情報
以下、奈良新聞 より引用

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県地域振興部の平田千江子国民文化祭・障害者芸術文化祭課長と山口将司同課長補佐が11日、
奈良市法華寺町の奈良新聞社を訪れ、甘利治夫代表取締役と歓談した。

平田課長は、11月に閉幕した第32に回国民文化祭・なら2017と第17回全国障害者芸術・文化祭なら大会の成果を報告。
「芸術文化が障害のある人、ない人、関係なく自然に活動できる場をつくるきっかけとなった」と手ごたえを示した。

また、今回の取り組みを踏まえ、「来年度以降は、県大芸術祭と障害者芸術祭を一体的に開催していきたい」と述べた。

視覚障害者の事故防げ

2017.12.10 10:13|情報
以下、奈良新聞 より引用

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視覚障害者が駅のホームから転落する事故が後を絶たない中、
JR西日本は8日、安全に駅を利用してもらうための勉強会を天王寺駅(大阪市)で開いた。
視覚障害者のほか、同社や近畿日本鉄道、大阪市営地下鉄の駅員ら約70人が参加。
線路に降りてホームの高さを体感したり、安全な歩行支援の仕方を学んだりした。

駅員らと視覚障害者がペアになり、意見交換をしながらホーム上を歩行。
方向感覚を失って線路に落ちかけたことがあるという京都市の男性(31)は
「ホーム中央に誘導する際には、線路までの距離や方角もおしえてほしい」とアドバイスした。

他の参加者も「『止まって』と呼びかけられただけでは、自分のことだと気付けない」などと指摘。
JR西の駅員土川千佳さん(34)は
「白杖を触ると不安を感じてしまうことなど、研修では教えてもらえないことを知ることができた」と語った。

日本語字幕版上映スケジュールのご案内

2017.12.09 18:43|字幕付映画
東宝株式会社 西日本映画営業部より、情報提供です。

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「未成年だけどコドモじゃない」  日本語字幕版上映劇場

奈良県 TOHOシネマズ橿原
2018年1月14日~17日(4日間)

FAX 0744-21-6060

なお、変更がある場合もございます。
上映回数・上映開始時間も含め、
お出かけの際は念のため各劇場に
ご確認くださいますよう、よろしくお願いします。
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